当事務所では、弁護士の予定との兼ね合いもありますが平日の遅い時間や土日でも法律相談を承っております。
相談を希望される方によっては平日の日中だと仕事で時間を取ることができないことも多いので、仕事終わりや休みの日に相談できるようにできるだけ配慮させていただいております。
また、弁護士も日中は裁判所に出廷するなど不在にしていることもあるので、平日日中だけだと時間が確保しきれないという事情もあります。
その反面、普段から土日夜間の予約は埋まりがちなため、あたらしい相談枠を入れられるのがだいぶ先になってしまうことも多く、大変恐縮ではあります。
実際に私も遅い時間や土日に相談に乗らせていただくことは多々ありますが、その際「いつもこんな遅い時間まで働いているんですか?」とか「土日もお休みなく仕事されているんですか?」などと聞かれることがあります。
2025年の新語・流行語大賞年間大賞が発表され、高市首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が大賞を受賞しましたが、弁護士の働き方も似たようなところはあると思います。
仕事柄、休んでいても目の前の仕事が勝手に減ってくれるわけではなく、また、考え方によっては100の仕事を週5日で処理するには1日あたり20のパワーが必要なのに対し、週7日で処理すれば1日あたり15のパワーで足りるから楽とも言えます。
そのため、私の場合は結構気楽に今のスタイルで仕事しており、その分休むときはしっかり休むよう心がけています。